トップ>不動産トピックス>住んでみたい街ランキング1位、首都圏は「恵比寿」、関西圏は「西宮北口」
MAJOR7はこのたび、「第26回マンショントレンド調査」の結果を発表した。MAJOR7は、7社(住友不動産、大京、東急不動産、東京建物、野村不動産、三井不動産レジデンシャル、三菱地所レジデンス)が共同で運営する新築マンションポータルサイト。今回の調査は、平成29年7月14~30日の間に、現住所が首都圏(1都3県)・関西圏(2府2県)の新築マンション購入意向者を対象として、インターネット上で「住んでみたい街アンケート」を実施したもの。首都圏3,621人(男性2,409人、女性1,212人)、関西圏1,034人(男性647人、女性387人)の回答を得た。
首都圏の住んでみたい街ランキングでは、「恵比寿」が3年連続で1位となり(図1)、次いで2位「自由が丘」、3位「二子玉川」の順となった。6位の「品川」は前回(平成28年7月8~24日にアンケートを実施)の8位から、8位の「横浜」は前回の10位から、それぞれ上昇。10位の「広尾」は前回の11位から上昇し、トップ10に入る結果となった。
住んでみたい街について1位に選んだ理由を複数回答で聞いたところ、「『恵比寿』『自由が丘』『二子玉川』の上位3エリアは交通の便、施設の充実、おしゃれさが上位に挙げられた」。4位の「吉祥寺」では「公園が多いから」、5位の「目黒」と6位の「品川」では「交通の便が良いから」が最も多かった。
※MAJOR7 「第26回マンショントレンド調査」より抜粋
関西圏の住んでみたい街ランキングでは、「西宮北口」が2年連続で1位となり(図2)、次いで2位「夙川」、3位「岡本」の順。1位から4位の「梅田」までは、前回と全く同じ結果だった。5位の「芦屋川」は前回の6位から、6位の「御影」は前回の7位から、それぞれ上昇。9位の「大阪」は前回の12位から、10位の「天王寺」は前回の13位からそれぞれ上昇し、トップ10に入った。
住んでみたい街について1位に選んだ理由を複数回答で聞いたところ、「『西宮北口』は利便性や商業施設の充実、『夙川』は閑静な街並み、街並みのきれいさ、『岡本』は高級感、おしゃれ、『梅田』は利便性、商業施設の充実、『芦屋川』『御影』は閑静な街並みが上位に挙げられる」結果となった。
※MAJOR7 「第26回マンショントレンド調査」より抜粋