トップ>不動産トピックス>主婦の多くが「朝の家事による電気代は無視できない」と朝節電の必要性を感じる
トレンド総研はこのたび、「“朝家事と節電”に関する意識調査」の結果を発表した。同社では、昨年から引き続き節電が話題となっている中、電力会社が時間帯に応じて電気代が変わる料金メニューを設定するなど、「ピークシフト」を導入する流れを受けて、この夏の節電対策のトレンドとして、朝の時間に行う活動に対する節電対策を「朝節電」として着目している。そこで、「今年の夏と朝の家事の節電」に関する主婦の意識を明らかにすることを目的に、20~40代の専業主婦を対象としてインターネット調査を行ったもの。調査期間は平成24年5月28~30日で、500人の有効回答を得た。
「今年の夏は、去年の夏よりも節電の必要性を感じるか」を聞いたところ、68.8%が「感じる」と回答しており、同社では「去年に比べて今年はさらに節電をすることが必要だと感じている人が多いことがうかがえる」と見ている。
また、「1週間のうち、家事を朝に行うことが多いか」を聞いたところ、「多い」との回答は79.2%(「とても多い」42.4%、「やや多い」36.8%)にのぼった。さらに、朝の家事と電気代についてどのように思っているのかを聞いてみると、「1ヶ月の電気代の中で、朝の家事による電気代は無視できないものだと思うか」との問いには、83.6%が「そう思う」(「とてもそう思う」28.8%、「まあそう思う」54.8%)と回答している(図)ことから、同社は、多くの主婦が、「朝の家事と電気代は切り離せない関係だと感じているようだ」としている。

※トレンド総研 「“朝家事と節電”に関する意識調査」
具体的に、朝に行う家事について複数回答で聞いたところ、最も多かったのは「洗濯」(85.4%)で、次いで「朝食作り」(85.0%)、「(掃除機などで)部屋の掃除」(74.4%)、「食器洗い」(74.2%)、「ゴミ出し」(71.8%)という結果になった。また、朝に行う家事の中で使用する家電を複数回答で聞いたところ、「洗濯機」が85.8%と最も多く、次いで、「電子レンジ(オーブンレンジ含む)」(78.0%)、「掃除機」(67.8%)の順となった(表)。
しかし、朝の家事と節電について聞いたところ、「朝の家事で節電の必要性を感じるが、方法が分からない」との問いに「あてはまる」と回答したのは57.2%と、6割近くにのぼる結果となった。
これを受けて同社のプレスリリースでは、家事の専門家・和田由貴さんに取材し、「パンをトースターではなく魚焼きグリルを使って焼く」「洗濯乾燥機の場合、乾燥機は昼間ではなく夜のうちに使用する」「フローリングでは、掃除機は『強』ではなく『弱』で使用する」といった節電テクニックを紹介している。
なお、「国土交通省・最新の動き」vol.44で「今夏の節電対策について」紹介しているので、併せて参照してほしい。

※トレンド総研 「“朝家事と節電”に関する意識調査」