トップ>不動産トピックス>2019年7~9月期の首都圏における既存(中古)マンション成約件数、過去最高に
2019年11月13日
(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのたび、「首都圏不動産流通市場の動向(2019年07~09月)」を発表した。同機構に登録された不動産物件のうち、首都圏(東京都区部、東京都多摩地域、埼玉県、千葉県、横浜市・川崎市、神奈川県その他)における2019年7~9月の不動産流通市場の動向をまとめたもの。
2019年7~9月の首都圏における既存(中古)マンションの成約件数は9,406件(前年同期比8.3%増)で(表1)、4期連続で前年同期を上回り、7~9月期としては、1990年5月の東日本レインズ発足以降、過去最高となった。エリア別に見ると、神奈川県その他を除くすべてのエリアで、前年同期と比べ増加した。
成約物件の㎡単価は、首都圏平均53.72万円(同3.6%上昇)で、2013年1~3月期から27期連続で前年同期を上回った。エリア別に見ると、東京都多摩と神奈川県その他を除くすべてのエリアで、前年同期と比べ上昇。東京都区部は2013年1~3月期から27期連続、埼玉県は2014年7~9月期から21期連続で前年同期を上回った。
成約価格は、首都圏平均3,455万円(同4.0%上昇)で、2012年10~12月期から28期連続で前年同期を上回った。
成約物件の平均専有面積は64.33㎡(同0.3%拡大)で、ほぼ横ばいながら、3期ぶりに前年同期を上回った。平均築後年数は21.91年(前年同期21.07年)だった。

※(公財)東日本不動産流通機構 「首都圏不動産流通市場の動向(2019年07~09月)」
2019年7~9月の首都圏における既存(中古)一戸建ての成約件数は3,377件(前年同期比9.7%増)で(表2)、5期連続で前年同期を上回った。エリア別に見ると、横浜・川崎市と神奈川県その他を除くすべてのエリアで、前年同期と比べ増加した。
成約価格は、首都圏平均3,100万円(同1.5%下落)で、エリア別に見ると、東京都区部と東京都多摩を除くすべてのエリアで、前年同期と比べ上昇した。埼玉県は7期連続、神奈川県その他は6期ぶりに前年同期を上回った。
成約物件の平均土地面積は148.75㎡(同3.2%拡大)、平均建物面積は104.64㎡(同1.2%縮小)で、平均築後年数は21.09年(前年同期21.25年)だった。

※(公財)東日本不動産流通機構 「首都圏不動産流通市場の動向(2019年07~09月)」