トップ>不動産トピックス>住んでいる地域の地震ハザードマップを確認したことがある人は47.1%
2019年9月18日
SBIリスタ少額短期保険(株)はこのたび、「“地震・防災”に関するアンケート調査」の結果を発表した。2019年7月5~11日に、全国の持ち家(一戸建て・分譲マンション)に住んでいる20代~60代の男女を対象としてインターネット調査を実施し、1,116人の有効回答を得たもの。
近い将来、現在住んでいる地域で大地震が発生すると思うかを単一回答で聞いたところ、「発生すると思う」と回答した人の割合は60.7%(「発生すると思う」25.6%、「どちらかといえば発生すると思う」35.1%)で、前年(2018年)の63.0%(同25.8%、37.2%)から低下した。大地震が発生した場合、自宅は倒壊や損傷などで大きな被害を受けると思うかを単一回答で聞くと、「被害を受けると思う」は57.7%(「大きな被害を受けると思う」18.3%、「どちらかといえば被害を受けると思う」39.4%)で、前年の58.5%(同16.9%、41.6%)から低下する結果となった。
また、住んでいる地域で現在不安を感じている災害を複数回答で聞いたところ、最も多いのは「地震・津波」(64.5%、前年61.2%)で(図1)、次いで「豪雨・洪水、がけ崩れ、地滑り、土石流」(同37.4%、37.5%)、「暴風・竜巻」(同31.2%、28.8%)、「大規模な火災」(同22.1%、17.6%)の順となった。「前年調査と比較して、ほとんどの災害において、不安を感じている人が増加している結果」となり、同社では「あらゆる自然災害に対して、不安や警戒感が高まっていることが見受けられる」としている。

※SBIリスタ少額短期保険(株) 「“地震・防災”に関するアンケート調査」
地震被害への事前準備対策として、住んでいる地域の地震ハザードマップを確認したことがあるかを単一回答で聞いたところ、「確認したことがある」が47.1%で(図2)、「確認したことがない」の40.7%を上回った。
「近い将来、現在住んでいる地域で大地震が発生すると思うか」との問いで「発生すると思う」と回答した人では、住んでいる地域の地震ハザードマップを確認したことがある割合は61.2%、「どちらかといえば発生すると思う」と回答した人では52.6%と過半数を占めており、同社では「地震ハザードマップが地震被害の際の避難場所や避難ルートの確認に役立つため、活用されていると考えられる」としている。
また、被災時の家族等との安否確認に、どのような手段を活用することを想定しているか(複数回答)では、「携帯電話での通話」(50.4%)が最も多く、次いで「携帯電話のメール」(49.8%)、「TwitterやLINE、Facebook等のソーシャルメディア」(36.2%)、「災害用の各種伝言サービス」(36.0%)の順となった。「TwitterやLINE、Facebook等のソーシャルメディア」は、前年の27.0%から大きく上昇した。
自宅が地震で被災した際に、自宅を再建する費用の捻出方法としてどのような準備をしているかを複数回答で聞いたところ、「地震保険」(43.5%)と「地震保険以外の補償」(12.2%)を合計すると、55.7%が保険補償手段で対策を講じている結果となった。「住んでいる地域で大地震が発生すると思うか」との問いで、「発生すると思う」と回答した人では、75.2%(「地震保険」57.0%、「地震保険以外の補償」18.2%)となり、4分の3以上が保険補償手段で準備していることが分かった。

※SBIリスタ少額短期保険(株) 「“地震・防災”に関するアンケート調査」