トップ>不動産トピックス>マイホーム購入に伴う耐久消費財平均購入額、新築一戸建てで201万円
住宅金融支援機構はこのたび、「住宅取得に係る消費実態調査(2014年度)」の結果を発表した。住宅取得に伴う耐久消費財等への支出の動向や消費を取り巻く環境等に関する見通しについて調査することを目的として、平成27年2月にインターネット調査を実施したもの。調査対象は、平成26年1月~平成26年6月の間に住宅に入居した世帯で、一戸建て(新築)建築世帯430件、建売住宅取得世帯213件、新築分譲マンション購入世帯185件、中古住宅(一戸建て・マンション)取得世帯340件の計1,168件。
住宅建築・購入後、おおむね1年以内に購入した耐久消費財の1世帯当たりの平均金額※は、一戸建て(新築)で201.0万円、建売住宅で105.1万円、新築分譲マンションで85.9万円、中古住宅で71.1万円だった。また、1世帯当たりの引っ越し費用の平均金額は、一戸建て(新築)で14.5万円、建売住宅で16.4万円、新築分譲マンションで19.5万円、中古住宅で19.1万円となった。
耐久消費財の品目別に購入世帯比率を見ると、最も購入される品目は「カーテン」(58.2%)で(表1)、次いで「照明器具」(55.3%)、「ルームエアコン」(37.2%)、「じゅうたん・カーペット」(34.3%)、「ベッド・ソファーベッド」(31.3%)の順となった。「カーテン」の購入世帯比率は平成24年度調査(68.5%)から大幅に低下しており、「他の品目においても平成24年度と比較して低下しているものが多く見られた」と同機構は指摘している。
※購入していない世帯も含めた全世帯の平均購入額

※住宅金融支援機構 「住宅取得に係る消費実態調査(2014年度)」より抜粋
購入世帯当たりの平均購入額を見てみると、最も購入額が大きい品目は「乗用車(新車)」(231.58万円)で(表2)、次いで「太陽光発電システム」(204.03万円)、「乗用車(中古車)」(105.67万円)、「門・へい(垣根)」(64.39万円)、「ピアノ」(49.50万円)の順となった。
購入世帯当たりの平均購入額が上位の品目について、世帯主年齢別に分析したところ、「カーテン」「ベッド・ソファーベッド」「応接セット」「食堂セット」といった家具類では、「年齢が上がるにつれ、金額が高くなる傾向が強かった」という。一方、家電のうち「ルームエアコン」「照明器具」「電気冷蔵庫」「温水洗浄便座」では、「年齢が上がるにつれ、金額が高くなる傾向にある」が、「テレビ」「電気洗濯機」「パソコン」「食器洗い機」では、年齢との相関が見られなかったという。

※住宅金融支援機構 「住宅取得に係る消費実態調査(2014年度)」より抜粋