トップ>不動産トピックス>「理想のご近所付き合い」は、「すれちがった時に会釈」「挨拶を交わす」
アットホーム(株)が運営する生活情報サイト「アットホームボックス」は、このたび「『理想のご近所付き合い』調査」の結果を発表した。全国の20~50代の男性250人、女性250人、計500人を対象として、平成26年12月22~24日にインターネット調査を実施したもの。
「ご近所とのお付き合いはどんなものが理想か」を複数回答で聞いたところ、最も多かったのは「すれちがった時に会釈をする」と「挨拶を交わす」(同率75.2%)で(図)、次いで「日常のことをおしゃべりする」(22.4%)、「旅行のお土産を渡す」(15.2%)の順となった。同社では「ご近所付き合いが希薄と言われる現代で、やはり深い付き合いは望んでいないものの、大部分の人は最低限の挨拶はしたいと考えているようだ」と見ている。
※アットホームボックス 「『理想のご近所付き合い』調査」
「すれちがった時に会釈をする」「挨拶を交わす」「日常のことをおしゃべりする」「旅行のお土産を渡す」「一緒に遊びに出掛ける」の上位5項目について、男女・年代別に比較したところ、「すれちがった時に会釈をする」と「挨拶を交わす」では大差はなかったが、「日常のことをおしゃべりする」「旅行のお土産を渡す」「一緒に遊びに出掛ける」では、男性より女性、また若年層より高年層の方が回答率が高く、「より積極的な付き合いを望む傾向がみられた」という。
※記事は、アットホームボックスのニュースレターも参考にしてまとめています。