トップ>不動産トピックス>東京出身者の7割弱、地方出身者の8割超が「子どもに『故郷』があった方が良い」
アットホーム(株)はこのたび、「東京都在住の東京出身者と地方出身者に聞く、『故郷』に対する意識調査」を発表した。東京都在住・既婚で子どもがいる30~60代の男女を対象として、平成26年3月7~10日にインターネット調査を実施し、東京出身者300人(男女150人ずつ)、地方出身者300人(男女150人ずつ)、計600人の有効回答を得たもの。
「故郷と呼べる場所がある」と回答した人は、全体の66.5%(図1)。地方出身者では87.3%と9割近くに達したが、東京出身者では45.7%と半数を下回った。
また、「自分の子どもにとって『故郷』と呼べる場所があった方が良い」と回答した人は、全体では76.0%、東京出身者では69.7%、地方出身者では82.3%だった(図2)。同社では、「東京出身者は、自分には『故郷』が『ない』と思っていても、子どもには『故郷』が『必要』と考える人は多いようだ」と見ている。


※アットホーム(株) 「東京都在住の東京出身者と地方出身者に聞く、『故郷』に対する意識調査」より抜粋して作成
子どもが「故郷」と呼べる場所を持つためには、その土地に何年以上住めば良いと思うかを自由回答で聞いたところ、最も多いのは「10年以上15年未満」(39.8%)で、次いで「20年以上30年未満」(22.3%)、「15年以上20年未満」(18.2%)の順となり、平均は14.8年だった。同社では「『故郷』という意識が持てるようになるには、10年以上はかかると考えている人が多いようだ」と見ている。
故郷にあったら良いと思うものを複数回答で聞いたところ、最も多いのは「豊かな自然」(51.5%)で、次いで「気の合う友達」(44.3%)、「美味しい郷土料理」(41.8%)、「静かな環境」(35.7%)、「穏やかな気候」(31.7%)の順となった。