トップ>不動産トピックス>平成25年上半期の新築マンション供給、首都圏・近畿圏ともに前年同期より増加
(株)不動産経済研究所はこのたび、平成25年上半期(1~6月)の首都圏および近畿圏におけるマンション市場動向を発表した。
首都圏における平成25年上半期(1~6月)の新築マンションの新規供給戸数は2万4,299戸で(表1)、平成24年上半期の2万746戸と比べ3,553戸(17.1%)の増加となった。地区別に見ると、東京都区部は1万898戸(前年同期比24.1%増)、東京都下は2,297戸(同16.4%減)、神奈川県は5,072戸(同0.6%減)、埼玉県は3,351戸(同37.7%増)、千葉県は2,681戸(同60.1%増)となり、東京都区部・埼玉県・千葉県で、前年同期と比べ増加した。
首都圏全体での1戸当たりの平均価格は4,736万円で、前年同期の4,517万円から219万円(4.8%)の上昇。地区別に見ると、東京都区部は5,637万円(前年同期比7.3%増)、東京都下は4,176万円(同0.4%増)、神奈川県は4,193万円(同4.8%増)、埼玉県は3,802万円(同2.9%減)、千葉県は3,753万円(同1.9%増)となり、埼玉県を除く全ての地区で上昇した。平均㎡単価は67.2万円と、前年同期の64.3万円から2.9万円(4.5%)の上昇となった。
初月契約率の平均は、前年同期の77.6%より1.2ポイントアップし78.8%に。「上半期としては4期連続の70%台」を維持している。総契約戸数(平成24年末の継続販売戸数を含む)は2万5,425戸で、前年同期の2万1,916戸から3,509戸(16.0%)の増加となった。
下半期(7~12月)の発売戸数は2万5,701戸の予測で、平成25年の年間供給は5.0万戸を見込んでいる。

※(株)不動産経済研究所 「首都圏マンション市場動向 2013年上半期(1~6月)」より抜粋して作成
近畿圏における新築マンションの新規供給戸数は1万1,318戸で(表2)、前年同期の1万334戸から984戸(9.5%)の増加となった。地区別に見ると、大阪市は4,492戸(前年同期比22.8%増)、大阪府下は2,838戸(同10.8%減)、神戸市は1,194戸(同3.0%増)、兵庫県下は1,278戸(同28.2%増)、京都市は832戸(同23.6%増)、京都府下は148戸(同11.9%減)、奈良県は312戸(同24.8%増)、滋賀県は212戸(同5.5%増)、和歌山県は12戸(同72.7%減)となり、大阪府下・京都府下・和歌山県を除く全ての地区で増加した。
平均価格は、近畿圏全体で3,532万円となり、前年同期の3,471万円から61万円(1.8%)上昇となった。地区別では、大阪市(3,577万円、前年同期比8.6%増)、兵庫県下(同3,836万円、11.0%増)、奈良県(同3,465万円、4.9%増)、和歌山県(同2,444万円、12.8%増)で前年同期より上昇。平均㎡単価は50.5万円で、前年同期の48.5万円から2.0万円(4.1%)上昇した。
平均初月契約率は80.4%で、前年同期の75.9%から4.5ポイントのアップ。総契約戸数(平成24年末の継続販売戸数を含む)は1万2,330戸で、前年同期の1万1,039戸から1,291戸(11.7%)増加した。
下半期(7~12月)の発売戸数は約1万3,700戸を予測しており、平成25年の年間供給は約2万5,000戸を見込んでいる。

※(株)不動産経済研究所 「近畿圏マンション市場動向 2013年上半期(1~6月)」より抜粋して作成