トップ>不動産トピックス>今夏のボーナス、「住宅購入資金(頭金)に充てない」が過半数
(株)ホームアドバイザー(オウチーノ総研)はこのたび、「住宅購入検討者に聞いた今夏のボーナス意識調査」の結果を発表した。住宅購入検討者を対象に、平成24年5月16~18日にインターネットによるアンケート調査を行い、305件の有効回答を得たもの。
今夏のボーナスのうち、どのくらいの金額を住宅購入資金(頭金)に充てる予定かを聞いたところ、最も多かったのは「0円(充てない・ボーナスなし)」が55.2%と、過半数を占めた(図1)。同社によると、「『別の出費へ回すので、充当予定はない』という回答が多く、ボーナスが住宅購入の直接的なきっかけとなっていないことが分かった」という。
一方、ボーナスを住宅購入資金にと考えている人では、「50万円」が11.4%と最も多かった。

※(株)ホームアドバイザー 「住宅購入検討者に聞いた今夏のボーナス意識調査」
今後、住宅ローンを組むにあたって、いくらぐらいの金額をボーナス時払いに充てる予定かを聞いたところ、「0円(ボーナス時払いはしない)」との回答が最も多く、74.3%にも上り、「将来にわたっての景気不安が如実に顕れる結果」となった(図2)。
一方で、22.8%の人は「『実際に購入した後であれば、必要額を除いた全額をボーナス時払いの原資にしたいと考えている』と、ボーナス時払いに意欲的でもある」という。予定しているボーナス時払いの金額は、「20万円」が最も多く6.7%、次いで「10万円」(5.7%)となり、同社では「毎月の住宅ローン負担の軽減、あるいは早期返済を考えているようだ」としている。
同社では、「調査を通し、年2回の賞与が当たり前といった常識は既に過去のものであり、ボーナスを住宅購入資金に充てようと考えている住宅購入検討者は、ごく少数であることが分かった」とまとめている。

※(株)ホームアドバイザー 「住宅購入検討者に聞いた今夏のボーナス意識調査」