トップ>不動産トピックス>「部屋探しにあきらめ必要」は46.0%、あきらめる条件トップは「最寄り駅からの距離」
アットホーム(株)はこのたび、「お部屋を探す際の“あきらめ”度合い調査」の結果を発表した。東京23区在住で、現在、賃貸物件を探している男女それぞれ300人、計600人を対象として、平成23年12月8~12日にインターネットによる調査を行ったもの。調査対象者のうち未婚者は63.3%、既婚者は36.7%。「子どもあり」は19.5%で「子どもなし」は80.5%、平均年齢は32.1歳(未婚31.3歳、既婚33.4歳)だった。また、世帯平均年収は593万円(未婚508万円、既婚740万円)。
「部屋(物件)探しの際、いくつかの条件をあきらめることは必要だと思うか」を聞いたところ、46.0%が「はい」と回答した(「いいえ」35.2%、「どちらでもない」18.8%)。
希望の部屋が見つからなかった場合に、家賃、広さ、環境(立地)以外に重視した条件の中で最初にあきらめてもよい条件は、「最寄り駅からの距離」(30.3%)がトップ(図)。次いで「建物の築年数」(20.3%)、「バス・トイレが別」(6.7%)、「2階以上」(6.5%)の順となった。
「これ以上は譲れない最寄り駅からの距離(徒歩分数)」は、「15分未満」(39.2%)が最も多く、次いで「10分未満」(31.8%)、「20分未満」(14.5%)の順。「バスなどの代替交通手段があれば徒歩分数にはこだわらない」は8.3%だった。

※アットホーム(株) 「お部屋を探す際の“あきらめ”度合い調査」
理想の部屋を借りるためには、どのくらいの月額家賃が必要かを聞いたところ、平均は13万8,423円だったが、実際に部屋を探す場合の家賃(予算)の上限は、平均10万3,382円(表)。「“あきらめ度合い”とも言える“理想”と“現実”の差」は、平均3万5,041円となった。
未婚者・既婚者それぞれの平均を見てみると、未婚者では理想の物件の家賃12万8,116円に対し、実際の家賃の上限は8万8,929円で、その差は3万9,187円。既婚者は、理想の物件の家賃15万3,227円に対して実際の家賃の上限は12万8,345円と、差は2万4,882円となり、同社は「既婚者よりも未婚者の方が“あきらめ度合い”が大きい」と見ている。
| 回答数 | 理想の物件の家賃 | 実際の家賃(予算) の上限 |
差 | |
|---|---|---|---|---|
| 全体平均 | 600人 | 13万8,423円 | 10万3,382円 | 3万5,041円 |
| 未婚平均 | 380人 | 12万8,116円 | 8万8,929円 | 3万9,187円 |
| 既婚平均 | 220人 | 15万3,227円 | 12万8,345円 | 2万4,882円 |
※アットホーム(株) 「お部屋を探す際の“あきらめ”度合い調査」