トップ>不動産トピックス>一人暮らしの部屋、希望タイプは「1LDK」が35.2%でトップ、「2K」は最下位
(社)全国宅地建物取引業協会連合会(以下、全宅連)及び(社)全国宅地建物取引業保証協会(以下、全宅保証)はこのたび、「一人暮らしに関する意識調査」を発表した。平成23年2月21日~3月28日に、全国の男女を対象としてインターネットによるアンケート調査を実施し、1,291件の有効回答を得たもの。回答者の現状の暮らし方の内訳は「一人暮らし」が257人、「家族と同居」が988人、「その他」が46人だった。
若年層(10代後半~20代前半)の実家を離れた一人暮らしの賛否について聞いたところ、87.8%と9割近くが「賛成」と回答し、「反対」は12.2%だった。「賛成」の理由トップ3は「自立心が高まる」(68.0%)、「社会性を身につける」(24.3%)、「自由になれる」(6.0%)。一方、「反対」の理由トップ3は「経済的に無理」(45.9%)、「未熟」(15.3%)、「必要が無い」(14.0%)となった。
一人暮らしの部屋の希望タイプで最も多かったのは1LDK(35.2%)で、次いで1DK(31.2%)、1K(11.9%)だった(図1)。最も少なかったのは2K(1.9%)で、全宅連・全宅保証では、「一人で暮らす生活スペースがあれば充分なのか、余裕のある部屋数を希望する考えは上位には無い」と見ている。
また、一人暮らしで重視する部屋の設備としては、「トイレとバス(風呂)の分離」が15.7%と最も多く、次いで「エアコン付」(14.4%)、「収納スペースが広い」(10.7%)が上位に挙がった。

※(社)全国宅地建物取引業協会連合会・(社)全国宅地建物取引業保証協会 「一人暮らしに関する意識調査」
生活の中で必要な物と不必要な物※を聞いたところ、「必要な物」のトップ3は、冷蔵庫(25.5%)、テレビ・ビデオ(12.7%)、洗濯機(11.8%)となった(図2)。なお、携帯電話は全体で4位(11.6%)だが、女性で14.1%、20代前半で15.5%、20代後半で15.7%を占めており、それぞれ2位となっている。
「不必要な物」のトップ3は、ファックス(22.6%)、固定電話(20.5%)、乾燥機(15.3%)という結果になった(図3)。ファックスと固定電話について、全宅連・全宅保証では「2割を超える高い結果になり、これは携帯電話の普及が大きく影響していると思われる」と分析している。
※「照明器具」、「布団などの寝具」は誰もが絶対に必要な物であるので、選択肢には入れていない

※(社)全国宅地建物取引業協会連合会・(社)全国宅地建物取引業保証協会 「一人暮らしに関する意識調査」