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■住友林業グループの一員として総合賃貸管理事業を展開
昭和60年に創業し、平成15年からは住友林業グループの一員となった住友林業レジデンシャル（株）は、平成27年3月に創業30周年を迎えました。同社は、主にマンションやアパートなどの総合賃貸管理事業を営んでいますが、一貫して「住」にこだわっているといいます。ほかにも、マンスリーマンションや店舗・事務所、駐車場、コンテナレンタルボックス、高齢者向け賃貸住宅、借地権ソリューション、留学生用賃貸住宅など、多様な「住」の提供にも取り組んでいるということです。

■管理物件は全国各地に約2万9,000戸
同社の管理物件は首都圏（東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県）エリアのほか、大阪・名古屋・九州エリア等に及び、ワンルームからファミリータイプまで、全国各地で約2万9,000戸の物件を管理しているそうです。
部屋を貸したいオーナー向けには、多彩なノウハウと豊富なデータ・実績で、顧客の資産運用について適切なアドバイスをし、自己資金不要・空室リスクのないリノベーションシステム「リスタートプラス」も提案しているといいます。入居者向けには、入居時の初期費用の支払いに国内初のSMS（ショートメッセージサービス）を活用したクレジットカード決済を平成26年11月から導入しており、仲介会社向けには、専用の「空室物件検索システム」を用意し、管理物件の集客や顧客の斡旋をバックアップしているということです。