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■創業50周年に向け、地域密着営業で顧客との信頼関係を継承
旧公団・公社の既存（中古）物件の売買を専門として、首都圏内に36営業所を展開する東日本住宅（株）は、今年で創業49年目を迎えます。同社の中でも東京23区内に店舗を構える西葛西営業所は、江戸川区・江東区・葛飾区という広範囲において、地域密着営業を基に顧客（同社取引実績数12万929件：2020年10月末時点）との信頼関係を築き上げているといいます。同営業所の営業エリア内には、1969～1995年築の旧公団・公社マンションがあり、それぞれの物件に同社と関わり合いのある住人もいることから、そうした顧客からの紹介も多いといい、「歴代の先輩方の地域密着営業・信頼関係を引き続き継承していく」ということです。

■積極的なコミュニケーションで顧客の「生の声」を聞く
同社の西葛西営業所では「地域密着型営業の実践」をモットーに、今まで取引のあった顧客や管理事務所等を訪問するなど、積極的にコミュニケーションを図っているそうです。その中から、住み替えの相談や子どもの家探しの相談、相続の相談、マンション管理員からの紹介など、いろいろな顧客の「生の声」による情報を得ることができており、「地域に密着しているからこそ、相談を受けることができ、様々な要望に対応することで信頼関係形成につながる」と考えているということです。