トップ住まいのトラブル相談室住まい探し体験談近隣の住生活環境を事前によく調べなかった



2人目の妊娠がわかり、住まいが手狭になるため広めの部屋を探すことになりました。妻の希望は、子育てがしやすい閑静な住宅街、毎日の買い物に便利な場所の2点。私は通勤1時間以内のエリアならほかにこだわりはなく、妻の希望を優先して部屋探しをスタート。
最寄りの駅に近い物件はどれも予算オーバー。不動産会社のアドバイスでバス利用の物件を案内してもらうことに。物件の近くには大型スーパーがあり、子どもを遊ばせるのに安全そうな公園もあり、妻はすっかり気に入った様子。駅までバス便でも、朝・晩の本数は多く通勤に困ることもないと説明を受け、安心して契約することになりました。
この春、子どもも無事生まれて家族4人の楽しい生活が始まりました。ただし、私の通勤問題を除いては……。実は、朝の通勤ラッシュにバスも巻き込まれ、会社に遅刻しそうになったこと数回。結局、今は、駅まで20分かけて歩いて通っています。妻は、いい運動になっていいじゃないと笑いますが、雨の日や冷え込みの厳しいときは堪えます。駅前の駐輪場も満杯なので、しばらくは、駅まで徒歩通勤になりそうです。
神奈川県・和久井さん(仮名)会社員
家族構成/本人(28歳)、妻(28歳)、子ども(2歳・0歳)

賃貸に限りませんが、現地見学の際は、物件の周辺情報だけに目がいきがち。契約前に、実際の生活パターンに沿ったシミュレーションをしておくことが大切です。このケースでは、朝のバスの本数を確認するだけではなく、駅までかかる時間や込み具合を一日だけでも実際に乗車して体験しておけば、状況はすぐにわかったでしょう。不動産会社は多くの地元情報を提供してくれますが、やはり住まい手が体感することが一番の情報になります。
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