トップ > 不動産トピックス > 住みたい街(駅)ランキング、首都圏は「横浜」、関西は「梅田」が総合1位
出典:(株)リクルート 「SUUMO住みたい街ランキング2024 首都圏版」「SUUMO住みたい街ランキング2024 関西版」
2024
3.19
(株)リクルートはこのたび、「SUUMO住みたい街ランキング2024 首都圏版」および「SUUMO住みたい街ランキング2024 関西版」を発表した。
※ | 住みたい街(駅)ランキングは、「最も住んでみたい」(3点)、「2番目に住んでみたい」(2点)、「3番目に住んでみたい」(1点)の上位3つを回答してもらい、得点を合算して街(駅)のランキングを作成。穴場だと思う街(駅)ランキングは、最大3つを回答してもらい、その合計数でランキングを作成したもの。 |
「SUUMO住みたい街ランキング2024 首都圏版」は、首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県)在住で20~49歳の男女を対象として2023年11月13~23日にインターネット調査を実施し、9,335人の有効回答を得たもの。
首都圏の住みたい街(駅)ランキングの1位は、7年連続で「横浜」となった。2位は「大宮」で、2018年以降の最高位に。「初めてトップ2を東京都以外が占める」結果となった。前年(2023年)、前々年(2022年)に2位だった「吉祥寺」は3位となり、8位「品川」、10位「浦和」はトップ10に復活した。
11位~50位で2018年以降の最高順位を更新したのは、「流山おおたかの森」(15位)、「舞浜」(16位)、「桜木町」(19位)、「みなとみらい」(24位)、「有楽町」(26位)、「秋葉原」(29位)、「川越」(29位)、「水戸」(39位)、「銀座」(44位)、「練馬」(48位)、「江ノ島」(49位)、「新横浜」(50位)となった。
また、前年と比べて得点がジャンプアップした街(駅)ランキングは、1位「横浜」(前年1,560点→1,683点)、2位「秋葉原」(同244点→335点)、3位「北千住」(同347点→404点)の順だった。茨城県の「水戸」(同235点→280点)、「古河」(同165点→207点)は、前年より40点以上増加し、それぞれ7位、9位となった。
首都圏の穴場だと思う(交通利便性や生活利便性が高いのに家賃や物件価格が割安なイメージがある)街(駅)ランキングの1位は、7年連続で「北千住」となり、次いで、2位「和光市」、3位「大宮」の順となった。4位の「練馬」(前年5位)と7位の「葛西」(同17位)は、過去最高位となった。
首都圏版 住みたい街(駅)ランキングトップ10・穴場だと思う街(駅)ランキングトップ10(3つまでの限定回答)
※複数路線が乗り入れている駅の代表的な沿線は、回答時に選択された路線のうち最も多い得点を獲得した路線を表示
出典:(株)リクルート 「SUUMO住みたい街ランキング2024 首都圏版」
「SUUMO住みたい街ランキング2024 関西版」は、関西圏(大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県)在住で20~49歳の男女を対象として2023年11月13~23日にインターネット調査を実施し、4,292人の有効回答を得たもの。
関西の住みたい街(駅)ランキングの1位は、3年連続で「梅田」となった。2位、3位も3年連続で「西宮北口」「神戸三宮」の順となった。8位の「江坂」は、前年の11位からトップ10内にランクアップした。
11位~50位で過去最高位となったのは、「烏丸」(12位)、「本町」(13位)、「和歌山」(26位)、「尼崎〈JR〉」(31位)、「大和西大寺」(32位)、「西宮〈阪神〉」(36位)、「塚口〈阪急〉」(37位)、「甲子園」(38位)、「十三」(40位)、「尼崎〈阪神〉」(46位)、「伊丹〈阪急〉」(48位)だった。
また、前年と比べて得点がジャンプアップした街(駅)ランキングは、1位「梅田」(前年1,219点→1,328点)、2位「大和西大寺」(同101点→146点)、3位「本町」(同216点→256点)の順となった。
関西の穴場だと思う街(駅)ランキングの1位は、前年2位だった「梅田」で、次いで、2位「草津」、3位「明石」の順となった。10位の「上新庄」は、始めてトップ10にランクインする結果となった。
関西版 住みたい街(駅)ランキングトップ10・穴場だと思う街(駅)ランキングトップ10(3つまでの限定回答)
※複数路線が乗り入れている駅の代表的な沿線は、回答時に選択された路線のうち最も多い得点を獲得した路線を表示
※2023年当時のリリースでは未発表
出典:(株)リクルート 「SUUMO住みたい街ランキング2024 関西版」