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コロナ禍を経てワークスタイルが多様化し、通勤時間に対する考え方に変化

出典:アルヒ(株) TownU 「コロナ禍を経た街選びと家選びの実態調査」

2023

7.12

アルヒ(株)TownUはこのたび、「コロナ禍を経た街選びと家選びの実態調査」の結果を発表した。2023年3月3~8日に、全国の3年以内に住宅購入を検討している25~69歳の男女を対象として、住宅購入動機や職場までの通勤時間、住む街を選ぶ際に重視したい点に関するインターネット調査を実施し、300人の有効回答を得たもの。

7割弱が「駅徒歩13分未満」の物件を検討、通勤時間は「1時間以上」も3割超に

住宅購入を検討しているエリアを単一回答で聞いたところ、「同じ市区町村内」(63.7%)が最も多く、次いで「同じ都道府県内の別の市区町村」(18.7%)の順となり、「住宅購入検討段階では今住んでいる街やなじみのある街でマイホームを手に入れたいという意向が強い」ことが分かった。

検討している物件から最寄り駅までの徒歩分数を単一回答で聞いたところ、「10分~13分未満」(34.0%)が最も多く、次いで「5分~8分未満」(23.0%)、「15分~20分未満」(17.0%)の順となり、駅徒歩13分未満までの物件を検討している人が7割弱を占める結果となった。

住宅購入を検討している有職者に在宅勤務の頻度を聞いた(回答数286人)ところ、約7割が週1回以上在宅勤務をしている(「週1日程度」11.5%、「週2日程度」9.8%、「週3日程度」16.8%、「週4日程度」10.8%、「週5日以上(毎日)」20.6%)ことから、同社では「通勤時間に対する考え方の多様化が進んでいる」と見ている。有職者に対して検討している物件から職場までの通勤時間(単一回答)を聞く(回答数278人)と、「30分以上~45分未満」(25.9%)が最も多かったが、「1時間以上~1時間30分未満」(23.0%)も同程度を占めたほか、「15分未満」(13.7%)、「15分以上~30分未満」(15.8%)、「45分以上~1時間未満」(11.2%)、「1時間30分以上」(10.4%)もそれぞれ1割超となった。

検討している物件から職場までの通勤時間(有職者の回答数278人・単一回答)

検討している物件から職場までの通勤時間(有職者の回答数278人・単一回答)

出典:アルヒ(株) TownU 「コロナ禍を経た街選びと家選びの実態調査」

住む街を選ぶ際の情報収集は「街の口コミや評判などを検索」が最多

住む街を選ぶ際に重視したいことを聞いたところ、1位「日常の買い物の利便性」、2位「最寄り駅までの近さ」、3位「職場へのアクセスの良さ」の順となった。

住む街を選ぶ際に重視したいことの項目1位~5位で選ばれた選択肢について5点~1点で点数化し、ランキングを作成

住む街を選ぶ際の情報収集方法を複数回答で聞いたところ、「街の口コミや評判などを検索する」(37.3%)が最も多く、次いで「地図で周辺の施設・店舗を確認する」(34.7%)、「実際にその街に行く」「市区町村のホームページを見る」(同率32.0%)の順となり、同社では「デジタルとリアルの両面から情報収集をする人が多い」と見ている。

住む街を選ぶ際の情報収集方法(総数300人・複数回答)

住む街を選ぶ際の情報収集方法(総数300人・複数回答)

出典:アルヒ(株) TownU 「コロナ禍を経た街選びと家選びの実態調査」

検討している住宅のタイプ(単一回答)は、「新築マンション」(31.7%)が最も多く、次いで「注文住宅」(17.7%)、「既存(中古)マンション」(17.0%)の順となった。

住宅購入を検討している一番の理由(単一回答)は、経済面では「家賃がもったいない」(34.7%)、「不動産の資産を持ちたい」(22.0%)、「住宅ローン金利が低い」(16.7%)の順、 生活環境面では「生活の質を上げたい」(29.7%)、「立地・アクセスの良いところに住みたい」(23.3%)、「広い家に住みたい」(19.3%)の順となった。
また、20~40代の194人に、ライフステージの観点から住宅購入を検討している一番の理由を聞くと、「子ども、家族のため」(37.6%)が最も多く、次いで「老後のため」(27.8%)、「仕事の都合のため」(11.9%)の順となった。

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