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■シニアデザイン室を立ち上げ、シニア世代の悩みに寄り添う
三井不動産リアルティ（株）では、シニア世代とその子世代の住まいに関する悩みに寄り添いサポートするため、シニアデザイン室を立ち上げ、2021年1月にサービスを開始しました。現在は、首都圏においてサービスを展開していますが、今後は、全国の顧客からの問い合わせに対応できるよう、展開エリアの拡大を検討しているそうです。

■住み替えや老後資金の相談、認知症対策まで幅広くサポート
シニアデザイン室では、物件の購入・売却に関する住みかえ相談のほか、シニア向け賃貸住宅、シニア向け分譲マンション、サービス付き高齢者向け住宅や有料老人ホーム等のシニア向け住宅の紹介・入居までのサポート、老後資金に関する相談やシミュレーション、住宅購入時の高齢者向けローンやリバースモーゲージなどの資金計画のサポート等、元気な人から介護が必要な人まで、幅広い悩みをワンストップで解決するといいます。
さらに、認知症対策として話題の「家族信託」組成サポートや、提携税理士が作成する「相続税無料診断」、相続発生後の事務手続きや家財整理・不動産売却をワンストップでサポートする「相続おまかせ売却パック」などのサービスも提供しているということです。