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不動産取引の先輩に聞く「こうすればよかった」住まい探し体験談

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買うときの体験談「モデルルーム見学でのチェックが不十分だった」

買うときの体験談「モデルルーム見学でのチェックが不十分だった」
こんなに隣棟との間隔が狭かったなんて!昼間、カーテンを開けられない・・・・・・

完成前の新築マンションを購入しました。開発規模の大きな物件で、近くにはスーパーができ、小学校も新設されるなど周辺施設も充実する計画を聞き、家族全員が気に入って、この物件に決めました。ただ、唯一の心配ごとが建物の配置。建物が3棟建つということで、隣の建物との間隔が気になり、モデルルームで確認したところ、10m以上離れているから大丈夫と説明を受け、納得したつもりだったのですが・・・・・・。

実際、入居してみると、事前に説明を受けていた間隔よりは近くに感じました。我が家のリビングと向かいの建物のリビングが90度の配置になっているのですが、ベランダに出ればお互いの部屋の気配がなんとなくわかってしまうので、日中もカーテンを開けることができません。先日も、ベランダの花に水やりをしていると、向かいの奥様が洗濯物を干しにベランダへ。思わず目が合って、お互い苦笑い。

今は、ミラー効果で部屋の中を見えにくくするレースカーテンに掛け替えたので、以前より気にはならなくなりましたが、やっぱり、お天気のいい日は、カーテンも窓も思いっ切り全開にできる部屋がよかった!

東京都・浅井さん(仮名)会社員
家族構成/夫(33歳)、本人(30歳)、子ども(1歳)

こうすればよかった!パンフレットや口頭での説明だけではなくモデルルームの模型でも確認しましょう

未完成の新築マンションを買う場合、部屋自体はモデルルームで体感できるため、入居後の住まい方をある程度、予想することが可能です。しかし、建物本体となるとパンフレットや図面、模型などで完成後の状態をイメージするしかありません。パンフレットや図面には隣棟との間隔など数値が書かれていますが、実感するのは難しいでしょう。
多くの物件、特に開発規模が大きい物件のモデルルームには、建物の全体模型が用意されています。ただ漠然と上から眺めるのではなく、自分たちが希望する部屋の階に視線を落とし、周りの建物との関係を確認するようにしましょう。
また、敷地内の建物配置だけではなく、敷地に隣接する建物との距離も大切なチェックポイントです。現在は空き地でも将来、大きな建物の建設予定がないか、販売担当者に確認しておくことをおすすめします。

モデルルームでは、こんなところもチェック!

  • 日当たりも全体模型でチェック
    モデルルームには、日当たりを説明する「日影図」が用意されています。1年のうちでもっとも日照時間が短い冬至の日の日照時間がわかる「立面の日影図」で説明してもらうのがベターです。また、全体模型でおおよその日当たり具合を聞いてみるのもいいでしょう。
  • 敷地内駐車場の位置もチェック
    深夜出入りする居住者の車の騒音で眠れない、ということにならないために、駐車場の位置が希望する部屋の近くにないかも敷地計画図などで確認しましょう。
  • 低層階の植栽計画もチェック
    通行人やほかの居住者の視線が気になる低層階の場合、植栽計画にも注意しましょう。目隠し用の植栽も若木ばかりでは、入居当初は、目隠しの役割を果たしません。また防虫対策が施されていないと、思わぬ虫の大量発生に悩まされることになりかねません。

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