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不動産基礎知識:買うときに知っておきたいこと

6.不動産会社を選ぶ6-2 不動産会社に仲介を依頼する

住まいの購入に当たって、物件の情報を集めることは大切です。
自分でインターネットや情報誌などを使って、個別の物件情報を集めるだけでなく、物件情報や地域の情報をたくさん持っている不動産会社に、物件探しを依頼するのも有効です。

ポイント1 不動産会社が仲介業務で提供するサービス

仲介物件を探す場合は、仲介会社と呼ばれる売り主と買い主の仲立ちをする不動産会社に物件を探してもらいます。
不動産会社は、購入希望者の条件に合う物件情報を提供し、その後も、現地案内、売り主との条件交渉、物件説明(重要事項説明)、契約手続き、引き渡し手続き(現地立ち会い、代金や費用の決済等)など、不動産取引全体をサポートしてくれます。また、法律や税金などの専門的な分野についても、アドバイスを求めることができます。

特に、売り主との契約交渉を、専門的知識を持たない当事者が直接行うことは難しいものですが、不動産取引のプロである不動産会社が間に入ることで、円滑に交渉が進むことが期待できます。不安な面があれば、不動産会社に相談してみるとよいでしょう。
なお、仲介手数料は、このような不動産取引全体のサポート業務に対して発生するものです。

不動産会社がしてくれること
ポイント2 不動産会社ごとのサービス内容の違いを確認する

物件を探してもらう不動産会社を選ぶに当たっては、まず、不動産会社の業務を理解して、受けられるサービスの内容について十分に確認することが大切です。

どのようなサービスが受けられるかを確認する

次に、仲介業務で提供されるサービス内容について、個々の不動産会社による提供方法などの違いを具体的に確認していきましょう。例えば、あまり積極的に物件情報を提供してくれない、あるいは、サービス内容の説明が「あいまい」「いい加減」であると感じたら、納得できるまで説明を求めてみましょう。その上で自ら信頼できる不動産会社かどうかを判断して選ぶようにしましょう。

右のチェックリストは、不動産会社を選ぶに当たっての確認事項の一例です。これに限らず気になることを十分に確認した上で、最終的な判断をしましょう。

チェックリストはこちら
物件を探してもらう

不動産会社は、指定流通機構が運営する「レインズ」の豊富な情報データベースから、他の不動産会社が売却依頼を受けている情報も含めて物件情報を探すことができます。また、自社顧客の売却物件や他の不動産会社との連携により物件情報を提供してくれます。
不動産会社に物件を紹介されたからといって、必ず購入しなければならないわけではありません。また、途中で物件探しを中止したり、同時に他の不動産会社に物件探しを依頼することも可能です。まずは、不動産会社から幅広く情報を集めてみましょう。
レインズ:指定流通機構が運営しているコンピューターネットワークシステム(Real Estate Information Network System)の名称
 「指定流通機構とは」を参照

ポイント3 希望通りの住まいを探すコツ

希望の住まいの条件を不動産会社に的確に伝えることが、購入への近道となります。不動産会社に物件を探してもらう際に、伝えておきたいのは「エリア」「物件の種類」「予算」「入居時期」です。
「エリア」は、路線や最寄り駅まで絞り込んでおくと、不動産会社も物件を探しやすくなります。「物件の種類」は一戸建てか、中古マンションかなどです。「予算」については上限を決め、それが「住宅の予算」なのか、「住宅購入のための総予算」なのかも伝えましょう。

希望の条件を伝えたら、その条件が妥当なのかなど、不動産会社からアドバイスをもらいながら、希望条件をより具体的に絞り込みます。条件に合う物件がなかなか見つからない場合は、優先順位の低い希望条件を変更するなどして、物件の範囲を広げることも検討しましょう。
なお、当初の希望条件が明確でないときは、物件情報を見ながら条件を明確にしていくこともあります。この場合は、気に入った物件の条件を整理して、不動産会社に伝えながら希望条件を明確にしていきましょう。

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